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2009年9月

2009年9月23日 (水)

尾道の師

中秋。
尾道。
毎年この時期になると尾道を訪れる。
音楽の師の回忌参り。
若くして亡くなられた。
ピアニストにして作曲家、絵画、手芸、独特の文字・・・非凡な才能。
全てがアートの人。
村上ユミコ先生。

師のジャズオーケストラのボーカルは、多方面で引っ張りダコの、さがゆきさんと綾戸智絵さん。
そこへジャズ初心者の僕をそのバンドへ。
世界に名を連ねる方々。
初めての仕事。
あの緊張感と楽しさは今でも覚えている。

いまは年老いたご両親が尾道におられる。
年老いたとはいえ、隙さえあれば軽自動車で全国各地を二人で巡りスケッチをされる。
趣味の域はとっくに越えている。
それに毎年のように絵の技法スタイルを変える。
理由は
「変えないと飽きる」
ただこれだけの理由で様々なスタイルが極められるものだろうか?
今年もまた違った。
来春の個展が待ち遠しい。
天才のお父さんを見れば、師匠の天才振りも納得できる。

元気過ぎるお二人。
いつも尾道はおろか、倉敷、三次と至る所の美術館に案内して下さる。
「美」を感じる。
二人の感覚の高さには、ついて行くのが精一杯だ。
でも、今の僕は、
音楽以外にもアートに携わることが多い。
だからこんな有り難いレッスンはない。

先生が亡くなられて9年。
尾道に二人の師匠。

引き合わせて下さった、
堅田のライブハウス
「ねこ」の
浜田さんにはただただ感謝です。

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